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シルバー・ドラドの研究(2)

シルバー・ドラドの研究を続けましょう
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前にも書きましたが、シルバー・ドラドは、グランデ・オガワの大好きな魚族です。優美だし、パワフルだし、ゲーム性も高い。

その6.マデイラ河の大型シルバー・ドラド⇒ジャトアラーナ
ブリコン・メラノプテルス(Brycon melanopterus)
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ジャトアラーナは、アマゾン最大の支流であるマデイラ河上流に生息するシルバー・ドラドの一種です。特徴は、尻ビレの付けねに沿った黒い帯、それに連続するような尾ビレの斜めの黒帯です。学名は、ブリコン・メラノプテルスとしましたが、正確かどうか判りません。なかなかデカくなります。全長1メートル、体重8キロに達するでしょう。

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マデイラ河上流部の湧水池で撮影したジャトアラーナ。

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ジャトアラーナもフライをよく食ってくる。

その7.ブラジル、ミナス・ジェライス州のヴェルメーリャ
ブリコン・ヴェルメーリャ(Brycon vermelha)

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ヴェルメーリャとは、ポルトガル語で『赤い』という形容詞(女性形)です。その名のごとく、尾ビレ、脊ビレ、尻ビレが鮮血色に染まります。

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顔もやや尖り気味で、ドラードの一種ヒラリー(サルミヌス・ヒラリー)にちょっと似ています。これがシルバー・ドラド類の最大種かも知れません。

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上写真は14キロあるということです。分布は極端に限られていて、ブラジル南東部ミナス・ジェライス州のムクリ川のみ。個体数が減少しているレッド・ブック魚です。

その8.謎のシルバー・ドラド(コロンビア)
種類不明(Brycon sp.)
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どこの河川系かは不明ですが、体側の黒いストライプがたいへん鮮明なシルバー・ドラドの一種です。なかなか格好がいいですね。これも渓流棲。

その9.ドラードに似た黄色いシルバー・ドラド⇒ピラプタンガ
ブリコン・ヒラリー(Brycon hilarii)

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これも尾ビレ、脊ビレ、尻ビレが赤くなるタイプのシルバー・ドラドの一種です。

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ボディが黄色っぽいので、一見ドラードに似ていますが、顔つきを観ると違いが判ります。ラ・プラタ水系の上流部に生息し、特にパンタナル地方にその数が多いことで知られています。
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ピラプタンガは、一般に30センチ以下が多いのですが、まれに3キロくらいまで成長します。

その10.尾が赤いタイプのシルバー・ドラド(南米各地)
種類不明(Brycon sp.)

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全体に明瞭な黒斑や黒模様がなく、尾ビレが赤っぽいシルバー・ドラドが何種類かいます。その中でアマゾンの比較的上流(ペルー・アマゾンなど)にいる種類は、けっこう大型(全長70センチくらい)になりますね。

シルバー・ドラド類の研究:結語

★ 中南米に天然分布する魚族でシルバー・ドラド類と呼ばれるブリコン属の魚種をいくつか紹介しました。
★ この仲間は、世界の釣りシーンではまったくマイナー、ましてや極東の島国での知名度は、ゼロと言っても過言でないかも知れません。
★ しかし、グランデ・オガワは、この魚族の高いゲーム性を評価しています。
★ 闘争、特に突っ走りとジャンプは、近縁のドラード類に勝るとも劣りません。
★ たいへん用心深い習性をもっているので、この面でのゲーム性も高いといえます。
★ 願わくば、将来、この魚族がもっともっと釣りの世界で評価されるようになり、これらを釣ることを目的として南米にやってくるアングラーが現れることを期待いたします。
フィッシング・チームにご意見をお願いします

南米の河のネイティブ、シルバー・ドラドなんかを釣ってみたいと感じた貴兄&貴女、グランデ・オガワにお気軽にメールください。下のアマゾン・フィッシング・サイトで隊員を募集しています。メール入口は、下のサイトから……

アマゾン・フィッシング・サイト

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ぶりこん

ピラプタンガ、いいですね。
あちらでオガワさんの話を聞いて、欲しいなあ・・・なんて思っていたところ、
運良く入荷があり、手に入れることができました。
http://ameblo.jp/hitujidanshaku/entry-10511042223.html
3ヶ月ちょいで、20CM→30CMになり、迫力が出てきました。
パラナ川産なそうです。

で、この記事を見てふと思ったのですが、うちのは黄色みが全くと言っていい程なく、
むしろピラカンジューバのほうに似てる気がしてきました。
両種の見分け方のコツって、ありますか?
もし1mに成られたら・・・食うしかなさそうです。(笑)

ぶりこん

貴兄のブリコン画像見ました。微妙ですね。ピラカンジューバのほうが吻が尖ってますが、充分に成長しないと判らない。食べるのは現地野生もののほうが美味しいでしょう。
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