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アマゾンに釣りに行きましょう!

2011年・最新版・チーム

アマゾン在住のグランデ・オガワは、雄大な大河での素晴らしいフィッシングの隊員を募集しています。

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チーム隊員の釣ったシングー河のカショーロ

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チーム隊員の釣ったネグロ河水系のピーコックバス

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グランデ・オガワが釣ったドラード

下のブログでは、最新のアマゾン情報を載せています。
ブログ:鳥獣虫魚・探遊
http://ameblo.jp/amazonfishing/

主なチーム

シングー河
シングー・猛魚チーム
インペと泳ごうチーム
ピーコックバス
バルビーナ湖・チーム
ウァトマン川・チーム
ネグロ河・チーム
ドラード
ピキリ川・チーム

★以上の他にも南米各地のフィッシング・アレンジ、釣り以外のオリジナル旅行、雑誌&TV取材コーディネイトなども可能です。メールでご相談ください。

grogbr2008★yahoo.co.jp

★の部分を@に変えて送信ください。迷惑メール対策です。
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ピキリ川

ピキリ川のフィッシング

ピキリ川は、ブラジル南西部マット・グロッソ州と南マット・グロッソ州の州境付近にあるクイアバ河の支流である。川幅は、数十メートル前後。水系はラ・プラタ河で、アマゾンではない。この付近はパンタナルと呼ばれる広大な湿地帯(日本の本州ほどの広さ)が広がっている。

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ピキリ川の夕日

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ドラードの炸裂

ピキリ川には、世界のアングラーが憧れる黄金の河の虎ドラードが生息している。体型はサーモン型だが、カラシン類に分類される猛魚だ。金色に輝くウロコが美しく、そして猛烈なジャンプを繰り返して釣り人を魅了する。ドラードは、20キロ以上に成長できる魚だが、ピキリ川の平均サイズは、数キロくらい。10キロ級もいる。

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ピキリ川のドラード

同河川には、ドラードの他にもいろいろなフィッシュ・イーターがいる。流域の最大魚ピンタード(ナマズの一種)もたまにルアーで釣れる。

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ルアーで釣れたピキリ川のピンタード(10月)

またアマゾン水系原産のブルー・ピーコックバスも定着していて、ワンドなどに数が多い。

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ピキリ川のピーコックバス

その他、ジャイアント・イエロー・ピラニア、パクー(イエロー・コロソマ)、ピラプタンガ、カショーロ・ファッコンなどがルアーを襲う。

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ジャイアント・イエロー・ピラニア

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パクー(イエロー・コロソマ)

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カショーロ・ファッコン

ピキリ川地域で特筆できるのが、野生動物の種類と数だ。カピヴァラとカイマンワニはたくさんいる。オオカワウソ、ペッカリー(イノシシの一種)、バク、サワジカなどに会うのは珍しくない。運がよければ、ジャガー、ピューマも観察できる。アナコンダもいる。鳥類では、珍鳥スミレコンゴウインコが多く、トキイロコンドルもたまに見れる。

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パンタナルのカイマンワニの群れ

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ピキリ川のカピヴァラ

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ピキリ川付近のジャガー

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川を渡るバク

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珍鳥スミレコンゴウインコ

川幅は、数十メートル前後のピキリ川に入るには、マット・グロッソ州都ク

イアバ市から陸路数時間かセスナを利用する。川畔にロッジがある。釣りは船外機つきボートからとなる。基本的に1艘2名でキャスティングする。

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ボートからのファイト

タックルは、ハードなバス・タックルが基本。ラインは、50ポンドPEくらい。ナイロンのショック・リーダー使用。ルアーは、中~大型のミノー、トップ・ウォターなど。スピナベが有効なこともある。

ピキリ川・釣りチームは、こちら
ピキリ川・チーム

★釣りチーム・TOP


ピキリ川・チーム

ピキリ川・ドラード・チーム・隊員募集中!

ピキリ川は、黄金の河の虎・ドラード釣り場。 その他、いろいろな魚種も狙える。釣りシーズンは、3月~10月だが、チームは主に10月に行う。

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黄金の河の虎・ドラード

ピキリ川情報は、こちら
ピキリ川のフィッシング

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10日間・モデル・スケジュール

★上記は、モデルです。隊員の要望で、釣り日数を増やすことも可能です。

★チーム詳細については、メールで資料をご請求ください。

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★釣りチーム・TOP


ネグロ河

ネグロ河のフィッシング

ネグロ河は、アマゾン本流の北岸にある巨大な支流。その名が示すように、ブラック・ウォーターである。ギアナ高地に源と発し、南東方向に下って、ブラジル・アマゾナス州の州都マナウスのある地点で本流に合流する。

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ネグロ河の夕日

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素晴らしいファイトのピーコックバス

ネグロ河には、何種類かのピーコックバスが生息する。最大になるのは、シクラ・テメンシスという種類である。側面にある3つの黒斑が棒状という特徴を持っている。最大級は、キューマル・アップで、イチマルマルにもなる。重さは10数キロまで達する。フッキングすると、ものスゴい豪快ファイトを演じる。ピーコックバスのワールド・レコード(約13キロ)は、このネグロ河で釣られている。バタフライ・ピーコックバスもいる。こちらは大きくて3キロくらい。

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ネグロ河水系のテメンシス・ピーコックバス

同河川の釣り場は、中流バルセロスの町を中心に広がっている。ポイントは、水路で入るラーゴ(湖沼)、入り江の入り口と奥、点在する岩場など。釣りシーズンは、12月~2月がベスト。

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バルセロスの町の景観

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バタフライ・ピーコックバス

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ネグロ河のラーゴの釣り風景、水面が炸裂する!

マナウスからバルセロスの街まで空路で飛び、現地にあるインフラを利用する。釣りは船外機つきボートからとなる。基本的に1艘2名でキャスティングする。

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ネグロ河の空撮風景

タックルは、ハードなバス・タックルが基本。ラインは、50ポンドPE以上。ナイロンのショック・リーダー使用。ルアーは、中~大型のミノー、トップ・ウォターなど。スピナベが有効なこともある。

ネグロ河・釣りチームは、こちら
ネグロ河・チーム

★釣りチーム・TOP


ネグロ河・チーム

ネグロ河・ピーコックバス・チーム・隊員募集中!

ネグロ河は、大型ピーコックバスの聖域。 テメンシスという種類が生息している。最大10数キロまで。ブラック・アロワナも生息する。釣りシーズンは、一般に12月~1月。

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ネグロ河のピーコックバス(シクラ・テメンシス種)

ネグロ河釣り情報は、こちら
ネグロ河のフィッシング

★スケジュールなどチーム詳細については、メールで資料をご請求ください。

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ウァトマン川

ウァトマン川のフィッシング

ウァトマン川は、アマゾン本流の北岸にある支流。水質はブラック・ウォーター。ブラジル北部アマゾナス州の州都マナウスに近い。中流に巨大なリザーバーのバルビーナス湖があるが、釣り場は、その下流。

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ウァトマン川の夕日

ウァトマン川に生息するピーコックバスは、シクラ・テメンシスという種類である。側面にある3つの黒斑が棒状という特徴を持っている。大きさは、ナナマル・アップでハチマル以上に成長できる。重さは最大で10キロくらい。ブラック・ピラニアの数も多い。シルバー・アロワナもいる。

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ウァトマン川のテメンシス・ピーコックバス

同川は、比較的至近距離にある大型ピーコックバス釣り場である。釣りシーズンは、9月~11月がベスト。

マナウスからバルビーナスの街まで陸路で約200キロ。街のホテルに宿泊してから、ウァトマン川に陸路で行き(約3時間)、そこから下流に下って砂浜でキャンプを張る。キャンプの魅力は、朝起きたら、釣り場が目の前にあること。釣りは船外機つきボートからとなる。基本的に1艘2名でキャスティングする。

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ウァトマン川のピラニア

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ウァトマン川のアロワナ

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ウァトマン川のアッパッパー(淡水ニシン)

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ウァトマン川の岸辺

タックルは、ハードなバス・タックルが基本。ラインは、50ポンドPE以上。ナイロンのショック・リーダー使用。ルアーは、中~大型のミノー、トップ・ウォーターなど。スピナベが有効なこともある。

ウァトマン川流域には、刺す虫がほとんどいない。キャンプでも快適な夜を過ごせる。

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ウァトマン川の景観

ウァトマン川・釣りチームは、こちら
ウァトマン・チーム

★釣りチーム・TOP


ウァトマン・チーム

ウァトマン川・ピーコックバス・チーム・隊員募集中!

ウァトマン川では、大型ピーコックバスを狙う。 ここにはテメンシスという

種類が生息している。最大10キロまで。シルバー・アロワナもかなり数が多い。釣りシーズンは、一般に9月~11月。

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ウァトマン川のピーコックバス(シクラ・テメンシス種)

ウァトマン川釣り情報は、こちら
ウァトマン・フィッシング

8日間・モデル・スケジュール
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★上記は、モデルです。隊員の要望で、釣り日数などを増やすことも可能です。

資料はメールでご請求ください。

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★釣りチーム・TOP


バルビーナス湖

バルビーナス湖のフィッシング

バルビーナス湖は、ブラジル北部アマゾナス州の州都マナウスに供給する電力を得るためにウァトマン川に建造された巨大なリザーバーである。2360平方キロ (東京都より大きい)の水面を持ち、熱帯雨林を水没させたため、湖面には枯れた樹木が林立している。

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バルビーナス湖の夕日

アマゾン地域のリザーバーは、建設されて数年たつと、もともと生息していたピーコックバス類が爆発的に繁殖を始める。その後にやや落ち着くが、安定して数が多い。

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バルビーナス湖の釣り風景

バルビーナス湖に生息するピーコックバスは、シクラ・バゾレリーという種類である。側面にある3つの黒斑点が雲紋状という特徴を持っている。大きさは、ロクマル・アップ~ナナマルまで成長できる。重さは最大で5キロくらい。イエロー・ピーコックもいる。ピーコックバス以外では、シルバー・アロワナがいる。また大型のブラック・ピラニアの数も多い。

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バルビーナス湖のバゾレリー・ピーコックバス

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バルビーナス湖のシルバー・アロワナ

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バルビーナス湖のブラック・ピラニア

同湖は、アマゾン・ピーコックバス入門に最適の道場だ。 その理由は数がたいへん多いこと。周年釣りができることも魅力的。他のアマゾンの釣り場に比べ、アプローチが至便。

バルビーナスの街までマナウス市から陸路で約200キロ。街のホテルに宿泊して、早朝に釣りを開始し、夕方にホテルに戻る。あるいは湖畔の釣りロッジを利用する。釣りは船外機つきボートからとなる。基本的に1艘2名でキャスティングする。

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バルビーナス湖のイエロー・ピーコックバス

タックルは、ハードなバス・タックルが基本。ラインは、50ポンドPEくらい。ナイロンのショック・リーダー使用。ルアーは、中~大型のミノー、トップ・ウォターなど。スピナベが有効なこともある。

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バルビーナスの街のホテル

バルビーナス・釣りチームは、こちら
バルビーナス・チーム

★釣りチーム・TOP

バルビーナス・チーム

バルビーナス湖・ピーコックバス・チーム・隊員募集中!

バルビーナス湖は、アマゾン・ピーコックバス入門道場だ。 バゾレリーという種類が生息し、その数が多いのが特徴。最大5キロまで狙える。シルバー・アロワナもいる。釣りシーズンは、周年。

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バルビーナスのピーコックバス(シクラ・バゾレリー種)

バルビーナス情報は、こちら
バルビーナスの釣り

8日間・モデル・スケジュール
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★上記は、モデルです。隊員の要望で、釣り日数や観光を増やすことも可能です。詳細については、メールで資料を請求ください。

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★釣りチーム・TOP


インペと泳ぐチーム


シングー河・インペと泳ぐチーム・隊員募集中!

現在、アルタミラの下流にベロ・モンチという巨大ダムの建設が進められている。工事開始は、今年2011年の乾期から始まった。ダム工事による自然破壊で最も生存の危機に見舞われるのは、「熱帯魚界20世紀最高の発見」と言われるインペリアルゼブラプレコ。野生インペを観に行こう!

参考ページは、こちら
シングー河の熱帯魚
ベロ・モンチ・ダム

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存続の危機にある美しい野生インペ

★熱帯魚の観察チームは、シングー河の乾期のみに行います。9月~11月がベストです。

★できれば早い時期(2012年乾期がベスト)がお奨め。2013年以降、工事現場に一般人が観光で近づけるかどうか、はっきり言って判りません。

一般シングー情報は、こちら
シングー河とは?

インペと泳ぐ8日間・モデル・スケジュール(3日間河遊び)

1日目 日本発
2日目 サンパウロ着;サンパウロ発/ベレン着;ベレン発/アルタミラ着(アルタミラ市内泊)
3日目 アルタミラからボートでインペ・ポイントへ:終日河遊び(アルタミラ市内泊)
4日目 アルタミラからボートでインペ・ポイントへ:終日河遊び(アルタミラ市内泊)
5日目 アルタミラからボートでインペ・ポイントへ:終日河遊び(アルタミラ市内泊)
6日目 アルタミラ発/ベレン着;ベレン発/サンパウロ着;サンパウロ発
7日目 機中
8日目 日本帰着

★上記は、モデルです。隊員の要望で、釣り日数や観光を増やすことも可能です。チーム詳細については、メールで資料を請求ください。

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いろいろなプレコが観察できる

★シングー・釣りチーム
★釣りチーム・TOP


シングー・フィッシング・チーム

フィッシング・チームの隊員募集中!

シングー河には、たいへん多彩な魚種が生息し、それが魅力になっている。基本的に猛魚のルアー・フィッシング(フライあるいはエサ釣りも可)。大型ナマズ狙いのリクエストも可能。 ボートでポイントを移動するが、通常は陸っぱりからポイントを撃つ。

シーズンは、乾期(7月~12月)が、ピーコックバス、タライロン、ビックーダ、ピラニア、ナマズなど。増水期(1月~6月)は、カショーロ、ビックーダ、ピラニア、大型ナマズ。
カショーロの大型は、増水期のほうが狙いやすい。

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シングー河のペッシ・カショーロ

タックルその他は、下のページ参照

釣り猛魚
シングー・タックル
釣りメソッド
ロッジ

一般シングー情報は、こちら

シングー河とは?


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チーム隊員が釣ったシングーのピーコックバス(10月)

★9日間・モデル・スケジュール(3日半フィッシング)

1日目 日本発
2日目 サンパウロ着;サンパウロ発/ベレン着;ベレン発/アルタミラ着(アルタミラ市内泊)
3日目 アルタミラからロッジへ移動、午後フィッシング、(ロッジ泊)
4日目 終日フィッシング、(ロッジ泊)
5日目 終日フィッシング、(ロッジ泊)
6日目 終日フィッシング、(ロッジ泊)
7日目 ロッジからアルタミラへ移動、アルタミラ発/ベレン着;ベレン発/サンパウロ着;サンパウロ発
8日目 機中
9日目 日本着

★上記は、モデルです。隊員の要望で、釣り日数や観光を増やすことも可能です。詳細については、メールで資料を請求ください。

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★釣りチーム・TOP


シングー河とは?

シングー河(Rio Xingu)は、大いなる大河アマゾン(Rio Amazonas)の巨大な支流の一つである。南米大陸の中央部の台地に源を発し、南下して本流に合流する。

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雄大なシングー河

★各解説は、下からリンクしてください。

1.地理&地勢
2.その探険史
3.野生の動植物
4.インディオ&博物
5.釣り猛魚
6.シングー・タックル
7.釣りのメソッド
8.熱帯魚
9.シングー・アート
10.ベロ・モンチ・ダムについて
11.シングー河までの道程

12.ロッジ

★シングー河・フィッシング・チーム
★シングー河・インペと泳ぐ・チーム

シングー河畔のロッジ

シングー・フィッシング・チームでは、河畔のロッジを利用する。アルタミラの上流、支流のイリリ川合流の下流に位置している。アルタミラから陸路あるいはボートで3~4時間くらいの距離にある。
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ロッジの位置

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衛星写真での位置

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ロッジ位置の拡大

ロッジの前にはサルバテーハ島(緑色)がある。ピンク色は岩場。★がロッジ位置。★は、増水期に激流になる。

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ロッジの庭からの景観パノラマ(増水期)

青矢印が増水期の急流の位置、番号は釣りポイント。

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乾期のロッジ前は岩場になる

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ロッジ側のパノラマ

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ロッジの客室ハウス

fcftx-95.jpg裏の丘陵からのふかん(増水期)

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増水期にロッジ前で釣ったペッシ・カショーロ

ロッジは、電気(110V)がある(たまに停電する)ので、カメラなどのバッテリー・チャージ可能。

各部屋には、ベッド(蚊帳つき)、扇風機がある。

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蚊帳があるので安眠できる

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ロッジの朝食は、自家製チーズが美味しい

食事は、ブラジル式。自分で釣った魚も料理してもらえる。冷えた清涼飲料&ビールも用意している(有料)。特別に好みの飲料などは、持参。

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食事の例(ピラニア塩焼き、肉の煮込み、ライス、パスタなど)

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料理の例(ピーコックバスのオーブン焼き)

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料理の例(プレコのスープ)

シンプルだが、快適。ここをベースに猛魚をバコバコやっつける!

シングー河への道程

日本からシングー河に入るための方法をざっと記そう。

① まずパスポートを入手する。それからブラジルの観光査証(ビザ)を取得する。個人的にブラジル大使館あるいは領事館に申請もできるし、旅行代理店に頼むこともできる。

★必要なら、ブラジル専門の旅行代理店をご紹介します。

② 同時に航空チケットを手配し購入する。成田などの空港からブラジルへは、航空会社がブラジルに飛んでいる。ネットで検索が可能。フライト・タイムや料金は、時期によりけっこう変更がある。

★必要なら、ブラジル専門の旅行代理店をご紹介します。

③ 日本を発って、サンパウロ空港に到着した(ブラジルの到着都市は、だいたいサンパウロが多いので、それに沿って話を進める)。

④ 入国手続き、荷物受け取り、荷物検査を受けて、外に出る。国内便の搭乗窓口に行って、ベレン、あるいはマナウス行きの搭乗手続きをする。

⑤ ベレン空港、あるいはマナウス空港に到着したら、国内便の搭乗窓口に行って、アルタミラ行きの搭乗手続きをする。

ブラジル国内便チケットは、日本での手配も可能だが、割高のようだ。

★私に事前メール連絡していただければ、手配が可能です。


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アルタミラ空港

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アルタミラへの国内便


⑥ アルタミラに到着した。荷物を受け取って外に出れば、グランデ・オガワが出迎える。

★アルタミラからシングーへの旅程は、ご心配なく。グランデ・オガワがすべてコーディネイトいたします。バコバコと猛魚を釣ったり、潜ったり、たっぷり遊びましょう!

⑦ 帰路は、往路と逆の方法で日本に戻る。


ベロ・モンチ・ダム(シングー・ダム)について

広大な大地と豊富な淡水に恵まれたブラジルは、大型の水力発電ダムを数多く建設している。アマゾン地方には、現在2つの巨大ダムが稼動している。トカンチンス河のツクルイ・ダムは、2850平方キロ(東京都の約1.3倍)もの熱帯雨林を水没させた。次いで湖水面積が大きいのがアマゾナス州のウァトマン川のバルビーナス・ダムで、2360平方キロ の熱帯雨林を消し去った。世界の環境保護派からは、大きな批判を浴びている。

シングーの巨大ダム計画は、1980年に見取り図が作られた。当時の計画は、シングー河の最後の急峻に近いベラ・ヴィスタに巨大堰堤、ベロ・モンチ村付近に発電ダムを築くという構想で、水没する面積は1800平方キロ、パキサンバ族のインディオ村を始め、先住民保護地区のいくつかが水没するというものだった。

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旧シングー・ダム計画

1988年、カイヤポー族のリーダーのパウリーニョ・パイアカンらが、USAフロリダ大学で行われた熱帯林シンポジウムで、シングー・ダム湖工事の反対を訴えた。
1989年2月、シングー河畔のパラ州、アルタミラで「第一回シングー・インディオ集会」が開催された。インディオ界の大酋長ラオーニ・メトゥティレを始め、アイルトン・クレナック、パイアカンなどを代表とする約650人のインディオ、反対派の人たち、ジャーナリストなど3000人が集まった。イギリスのロック・シンガーのスティングもいた。一説だが、彼は先住民村でアマゾン秘薬を一発やって密林のスピリットたちとコンタクトし、熱帯雨林保護に傾倒したと伝えられている。
スティングはその後、ラオーニと共にアマゾンの自然危機を訴えるワールド・ツアーを始め、1989年5月には日本にもやって来た。そして、シングー・ダム工事に協力する予定だった世界銀行が融資を取りやめ、とりあえず計画は葬られた。

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スティングとラオーニ

現ブラジルの女性大統領ジルマは、発電ダム計画の推進派である。2010年に就任した新大統領は、早々に新ベロ・モンチ・ダム計画を進めた。過去に葬られた苦い経緯があったため、計画には新版が刷られた。

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新シングー・ダム計画

 新計画では、①のメイン堰堤(ピメンタル・ダム)をアルタミラ下流40km地点に建造し、山野を削り新しい水路を掘って水没させる(図のピンク部分)。そして②の発電専用ダム(ベロ・モンチ・ダム)に主要流水を送る。水漏れしてしまう部分③に調節の堰堤(ベラ・ヴィスタ・ダム)を作るという三段・変則型になっている。予定発電量は、11233メガワットとたいへん大きい。ブラジル・パラグァイ共同のイタイプー・ダムの発電量に僅かに劣るが、内国ダムではブラジル最大となる。新計画の工事は、海外の融資に頼らず自国でまかなう算段なので、政府は強気である。

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ベロ・モンチ・ダム完成予想イラスト

 新シングー・ダム計画にも当然、反対運動があがっている。その旗頭は、2009年の3D・SF映画で大ブレークしたアバターの監督ジェイムス・キャメロンである。

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アバターの一場面

ご覧になった方はお分かりと思うが、アバターは、アマゾン先住民と文明人の対立をイメージとしたストーリーになっている。キャメロンは、2010年4月に主演女優のシガニー・ウィーバーと、2011年3月に元USAカリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツネーガーと一緒にアルタミラとインディオ村を訪れ、シングー巨大ダム計画に世界マスコミの眼を向けさせた。他にカトリック教会も反対の表明を挙げている。

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女優のシガニー・ウィーバーとキャメロン

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キャメロン、シュワルツネーガー、ラオーニ、シングー下流のインディオ村にて(写真提供:Xingu Vivo)

反対派のキャンペーンがどのように計画を動かすか未知数だが、現時点でベロ・モンチ・ダムは、2011年からすでに工事が着工されている。最も懸念されるのは、熱帯魚インペリアルゼブラプレコの野生群の存続である。ダムによる影響を強く受けるのは、水から逃げることのできない魚類に決まっているが、インペの天然の生息地は、アルタミラ下流からベロ・モンチまでにほぼ限られている。そのため、魚類の中でも本種が最も危機にさらされることは確実。絶滅の可能性もあると思われる。

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野生のインペリアルゼブラプレコ

2011年9月にブラジル連邦裁判所は、シングー・ダム工事中止を裁定したが、現場での工事は変わらず続いている。

シングー・スーベニール



フィッシュ・ヘッド・ボーン・アート(オガーズ・クラフト)

シングー河に生息する牙系・猛魚の組み立て頭骨。グランデ・オガワのハンド・メイド。アマゾン・パワーと生命の不思議を感じさせる。たいへんにエキゾチック。他では入手できない逸品インテリア。

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シングー・ブラック・ピラニア(長さ:12~15cm)

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ペッシ・カショーロ(長さ:15~25cm)

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ビックーダ(長さ:15~20cm)

パワー・アメチスト・ペンダント(オガーズ・クラフト)

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パワー・アメチスト・ペンダント

シングー河流域でグランデ・オガワが採集したアメチスト(紫水晶)結晶原石のペンダント・トップ。爆釣&安全釣行のアミュレット(お守り)。

コルビナ・ストーン・ペンダント(オガーズ・クラフト)

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神秘のコルビナ・ストーン、ペンダント・トップ(ペア)

コルビナ・ストーンについて

アスリニンの素焼き壷(ほんものインディオ・アート)

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アスリニン族

アスリニン族は、シングー河流域に居住する先住民族。彼らは、ボディ・ペインティングを好むアーチスト集団である。エキゾチックな図柄の素焼き壷を焼いている。

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★興味のあるかたに資料(在庫、サイズ、価格他)を送ります。メールで連絡ください。

メール・アドレス


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シングー河の熱帯魚

乾期のシングー河は、水が澄んでいる。水中メガネで潜れば、いろいろな魚種と出会える。

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プレコ類
シングー河を代表する熱帯魚といえば、多彩で美しいナマズの仲間プレコ類。

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インペリアルゼブラプレコ

シングー河の白眉と言えばこれ。グランデ・オガワが1987年に発見した。

その他のプレコたち

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シクリッド類

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パイクシクリッド類は、数が多い

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きれいなレトロクルス

カラシン類

カラシン類の一部の画像を載せる。

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その他類

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淡水エイ(ポルカドット)

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淡水イシモチ

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淡水イワシ

シングー河に生息する魚種は、もちろんこんなもんではない。このページには載せきれない。今後、いろいろな写真を集めて、「シングー魚類図譜」を作ろうと思っている。


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美しいカニもいる


釣りのメソッド



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シングー河のカショーロ

一般のアマゾンの釣り場は、岸辺から熱帯雨林の樹木が張りだしているため、陸っぱりできるような状況が少ない。しかし、シングー河は岩盤が広く発達している。そのため、特に乾期は、陸地からのアプローチが容易な場所が多い。

シングー河の陸っぱり

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岩場での陸っぱり

岸辺の岩などに乗ってキャスティングを繰り返す。ヒットしたときのことを考えて、しっかりした足場を選ぶ。周りがオープンなので、それほど釣りに熟練していなくてもなんとかなる。しかし、魚種により遠投が必要な場合もあるし、自分のタックルに習熟し、キャスティング技術を練習しておくほうが有利には違いない。ポイントは魚種や時期によって異なるが、主に流水部とプール状の止水の2つを目安として攻める。

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流れのポイント

流れのつよいところは、ペッシ・カショーロ(特に流心部)、ビックーダ、タライロン、ブラック・ピラニア、シングー・ピーコックバスたちが居着いている。流心、瀬わき、巻き返しなどをミノーやトップで多彩に攻める。この状況で掛けた魚は、たいへん重量感がある。

プール状のポイント

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岩に囲まれてプール状になった止水は、サーフェスのピーコックバスの狙い場だ。意外と浅いところにも大型がいる。ときにタライロンも止水でトップに炸裂する。岩の周りを攻めるので、キャスティング技術があったほうが有利。ヒットしたら岩裏に巻かれないように注意。

いずれにしても、岩場をこまめに歩いてポイントを探っていくのがキモとなる。これは、釣りの基本だ。同じ場所で粘っていると、おおむね成績が悪い。歩くとき滑ると危ないので、脚まわりはしっかりしたもので決める。脚まわりグッズは、シングー・タックルを参照願いたい。

シングー・タックル

ボートからのキャスティング

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ボートからピーコックバス

基本的に1艘で2名の釣り人となる。流水の岸辺ぎりぎりは良いポイントなので、タイトに攻める。キャスティングのときに後ろに人がいないか注意するのはもちろんだ。揺れるボートは、陸っぱり以上に技術が必要となるので、投げるのに自信のない人は、不可。

ボートからのトローリング
これは裏技(笑)。キャスティングで釣ったほうが楽しいが、例えばキャスティング技術の弱い人、思ったように釣れなかった人のための最終手段だ。乾期で潜ったカショーロ狙いには、かなり有効。

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トローリングのカショーロ

ナマズ釣り(エサ)

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ボートからレッドテールを釣る

重いオモリで、ポイントにエサを沈めて待つ。すぐにアタリがあれば上出来だが、通常は「待ちの釣り」となる。外道のピラニアが多いので、ときどき点検が必要。岩が多いので、シカケは底をあまり擦らせないように留意。アタリがピクピク系で、エサが切り削られていたら、ピラニア。アタリがモゾモゾ系で、エサがつぶれていたらナマズ。ナマズのアタリがあったら、少し待って食い込ませたほうがよくフッキングする。大型は超強力だから、じっくりと時間をかけてファイトする必要がある。

シングー河・タックル

ルアー・フィッシング

★ 一番多用するのは中~大物用キャスティング・タックル(エサ釣り兼用可能)

ロッド:バス&シーバス系のミディアム・ハードからハードのものがメイン。保持をしっかりするため、ダブル・ハンドルが基本。陸っぱりが多いので、やや長めでもOK。

リール:ベイトでもスピニングでもかまわない。急流が多いので、早巻きできるスピニングが有利。

【注】ペッシ・カショーロを専門に狙いたい場合は、ベイト・リールの小型(例えばシマノ・カルカッタ200+PE40ポンド)級では、ライン巻き量が不安。急流に乗って走られると、ライン全量が出てしまう。ベイトならカルカッタ300(14ポンド・ナイロン180ヤード)級以上、中型以上のスピニングをお奨めする。

ライン:PE40ポンド~60ポンドがお奨め。先端に太いナイロン・ショック・リーダーをつける。

● ロッド本数は、ミディアム1本、ミディアム・ハード1本が基本だが、破損の恐れを考慮して、もう1本。合計3本あればOK。それでも不安なら、さらに追加しても可。

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グランデ・オガワのタックル類

★ ロッド・ケースは、航空荷物の扱いを考慮してハードなバズーカ型がお奨め。

ルアー:もっとも多用するのは、ミノー。 主にフローティング。サイズは、中~大型。浅場では、トップが有利。ピーコックバスは、びっくりするほど浅いところでもボイルする。その他、スピナベ、スプーン少々などの持参が望ましい。

大型ナマズのエサ釣り

大物を狙いたいなら、トローリング・ロッドあるいは、硬調ボート・ロッド+両軸リール(17ポンド・ナイロン210ヤード以上:例えばアブ・アンバサダー7000級)以上にPE80ポンド・ライン+ショック・リーダー。

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大型ナマズとのファイト

★ オモリ、ヨリモドシ、大型フックが必要だが、現地(アルタミラ)での購入が可能。 エサの魚は、現地調達。

アイテム類

★ 牙魚が多いのでランディングの安全のため、ランディング・ペンチが欲しい。
★ フック外しには、ラジオペンチが必携。
★ PEの根掛りカットは、ちょっと難儀。小さなPEカッターがあれば便利。
★ コケの生えた岩場は、けっこう滑る。尖った岩もあり、サンダルでは、ちょっと苦しい。一番のお奨めは、フェルト底のアユ足袋。

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フェルト底のアユ足袋、ランディング・ペンチ、ラジオペンチ、PEカッター

★ 忘れたくないのが雨具。乾期でも急なスコールがある。カッパ系の一着がお奨め。
★ 熱帯といえど朝早くのボート上などけっこう冷える。長袖1着は最低欲しい。
★ 小型の懐中電灯1つ(たまにロッジで停電がある)。
★ カメラ+バッテリー・チャージャー(釣りの記録用)。できれば防水。
★ 常備薬(必要量)。
★ 日差しが強いのでキャップ&日焼け止め。
★ 防虫スプレー+蚊取り線香
★ 着替え、個人の趣好品、その他

河遊び・アイテム

★ 水中メガネ+シュノーケル。釣りメインの人でも、これがあったら楽しいこと請け合い。

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水中メガネ+シュノーケル、防水デジカメ

シングー河の釣り猛魚たち

流域には多種多様な魚類が生息しているが、ここでは釣りの対象となる猛魚を紹介する。

●シングーの釣魚については、下のブログで最新ニュースを載せています。
南米・鳥獣虫魚・探遊

カラシン類
シングー河のカラシン牙魚3傑は、ペッシ・カショーロ、タライロン、ビックーダである。

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ペッシ・カショーロ

スゴい牙がカッコウいい河のサーベル・タイガー。15キロ級が生息する。

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タライロン

淡水シーラカンスの異名をもつ怪魚。10キロ以上がいる。

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ビックーダ

たいへん泳ぐスピードが速い、槍の穂先。ジャンプの名人。数キロ級が狙える。

その他のカラシン猛魚

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シルバー・ドラド

スピード&パワーのある猛烈ファイター。現地名マトリンシャン。

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ジャンピング・パクー(アクノドン)

この扁平な身体でジャンプする。現地名パクー・クルピテ。

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シングー・ブラック・ピラニア

数が多いので、よく釣れる。現地名ピラーニャ・プレータ。

シクリッド類
世界のアングラーの憧れピーコックバスは、2種類以上が生息する。

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シングー・ピーコックバス(シクラ・メラニアエ)

シングー中流に数が多いピーコックバスの一種。5キロ級まで成長する。

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ピニーマ・ピーコックバス(シクラ・ピニーマ)

シングー下流に生息するピーコックバスの一種。8キロ級まで成長する。

ナマズ類
大型のナマズ類は雨期のほうが釣りやすい。

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レッドテールキャット

シングー河には、多くのレッドテールキャットが生息している。最大で50キロ級。

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ピライーバ

数は多くないが、100キロ級になる怪物。

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ジャウー
数は多くないが、50キロ級になる。

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タイガーシャベル

比較的数が多い。


この他にも何種類かのナマズが釣れる。

インディオ&博物

シングー・インディオ

シングー河の流域は、ブラジルで最大のインディオ保護地区を含み、さまざまな種族が居留している。日本人のイメージでは、アマゾン・インディオを未開の裸族と捉えていると思うが今時、全裸のインディオは皆無だ。皆ちゃんときれいなシャツを着ている(笑)。

インターネットのある居留地区もあるし、アイスクリーム屋のあるところもある。しかし、一般観光客が居留地区に入るのは許可が面倒である。

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世界的にも有名なラオーニ大酋長

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若いときのラオーニ

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インディオの娘さん

古代インディオの遺物
シングー河流域には、おそらく1万年くらい前から人類が住んでいたと思われるが、あまり詳しい研究はなされていない。流域のそこかしこに古代民族の遺跡がある。住居跡地には、土器の破片や石器などが埋まっている。不思議な古代岩絵も点在している。

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古代インディオの石斧

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古代インディオの土器

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古代インディオの岩絵

宝石鉱物
シングー河流域の岩盤から貴石のアメチスト(紫水晶)が産出する。川原にゴロゴロ転がっているところもある。

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グランデ・オガワが見つけたアメシストの産地

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神秘的な紫のシングー・アメチスト結晶

動物&植物たち


シングー河は未開地が多いため、自然が豊富である。まだ研究が進んでいないので、今後いろいろな新種生物も発見されるだろう。ここではグランデ・オガワが観た動植物を紹介しよう。

動物たち
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支流イリリ川付近で寝ていたアナコンダ
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珍鳥スミレコンゴウインコも多い
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ロッジで飼っていたホエザルの子供
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ロッジで飼っていたパッカ (カピヴァラの仲間)

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バードイーターもいる

植物たち
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シングー河の岩場にたくさん生えているカワゴケソウの可憐な花

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美しいランの花

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チランジアの一種

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珍種のチランジア

シングー河の岸辺の樹木は、さまざまな神秘的着生植物に覆われている。

シングーの探検史・概要


シングー河は、アマゾン流域の探検史上、そして開拓史上、もっとも踏査が遅れた巨大支流だった。その理由は、地勢の項で記した下流部の激流地帯にある。ここの激流は、船の航行がまったく不可能である。現在、この急峻部で発電ダムの計画が進んでいる。このベロ・モンチ・ダムについては、その背景とか現在の進行状況など、私のブログで紹介している。

ベロ・モンチ・ダムについて

 商業的な価値があれば、アマゾン奥地でも探検家的な商人たちが果敢に侵入した時代があった。シングー河流域には、ブラジルナッツや天然ゴム樹が豊富で、魅力がなかったという訳ではない。しかし、集めた産物が水路で運べなければ、遡行は完全な愚行だった。そんな要因があって、シングー流域は、十九世紀始めころまで、まったく未知の蛮境として残された。内陸には、たいへん多くの戦闘的なインディオが、西洋文明と接触することなく住んでいた。

 1842年に、当時のプロイセン(現在ロシア、ポーランド領になったドイツ王国)の王子アダルベルトが、シングー河の下流から支流イリリ川付近まで遡った。
 1884年、ドイツ人の人類学者カール・フォン・デン・ステイネンが、始めて流域の本格的な探索を行った。ステイネンは、マット・グロッソ地方から入り、一帯のインディオの生活や風習などを民俗学的に調査しながら源流に進んだ。彼が下った上流部の支流に、フォン・デン・ステイネン川という地名が残されている。

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ステイネンのスケッチ

1896年、フランス人の測量士のヘンリ・コーデローは、時のパラ州知事の依頼で、下流から5ヶ月の遡行調査を行った。最終地点は、アダルベルトよりずっと上流部、カラジャ族の領域のペドラ・セッカの滝だった。この探検の様子は、『シングーの旅』と題され上梓されているが、邦訳本はない。コーデローは、支流のイリリ河辺りまで、少数のセリンゲイロ(天然ゴム採集人)たちが入っているが、頻繁に未開インディオたちに虐殺されていることを記している。彼は、測量の専門家だったが、付近の博物もいろいろと記録した。特に古代インディオが刻んだ岩絵は、スケッチもあって、なかなか興味深い。
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コーデローが上梓した「シングー河の旅」(ポルトガル語)

1925年、エル・ドラド(伝説の黄金郷)を発見するために探検に入ったイギリス軍人のフォーセット大佐は、このシングー河の源流地帯で消息を絶った。
二十世紀後半に入り、「インディオ開放の父」と呼ばれるカンジド・ロンドン将軍、そしてセルタニスタ(森を知る者)のヴィラス・ボアス兄弟らの尽力で、次々に未接触部族が文明に取り込まれていった。
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晩年のオルランド・ヴィラス・ボアス

シングー河の地理&地勢


シングー河の流域

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シングー河は、アマゾンの巨大な支流のひとつだ。源流は、ブラジル中央部のマット・グロッソ州、ホンカドール山地の周辺にある。ホンカドールとは、ポルトガル語で「イビキをかくもの」という意味をもっている。これは古くインディオ時代から、そして近代になってからも、この山地のどこかから、イビキに似た異様な響きが聞こえてくることに起因している。
地鳴りの要因は、『地下に宇宙人の基地があるから(笑)…… 』、という一説があって、一帯はブラジルUFOマニアの聖域の一つにもなっている。地下深くの洞窟に、おおいなる大地の精霊が住んでいるというインディオ伝説もあるらしい。この地方で発生した奇妙な新興宗教もある。生まれながらにして神秘に包まれた流れなのだ。

シングーという名の語源には、はっきりした定説がない。おそらく先住民の呼び名だったのだろう。河畔の街アルタミラの観光局が出版した案内本に、「日本の新宮、あるいは神宮と発音がよく似ているのが不思議である」という興味深い記述がある(ホントのお話しでっせ)。おそらく郷土の歴史家の筆だと思うが、よく調べたものだ。しかし、太古の時代に日本人と同じ言語民族が移住して、その名を残したとは言及していない(笑)。
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シングー・マップ

①セッチ・デ・セテンブロ川、②クルエネ川、③タミタトアラ川、④フォン・デン・ステイネン川、⑤イリリ川

最上流部は、クルエネ川とセッチ・デ・セテンブロ川に分岐している。この周辺は、ブラジル高原の一部であるマット・グロッソ高原のテーブル台地上で、流れは比較的穏やかだ。

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ホンカドール山地
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最上流部のセッチ・デ・セテンブロ川

河畔のサン・フェリックス・ド・シングーを過ぎて、最大の支流であるイリリ川の合流点付近は、奇岩帯、激流部、瀞部が交互に現れる。乾期の水は、かなり澄んでいる。一帯は砂金の産地で、先カンブリア代の岩盤からは、古生代初期の火山活動が成因のアメチスト(紫水晶)などの鉱物類も産する。

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アルタミラの街

アルタミラは、流域で最大の街だが、人口8万人ほどの田舎都市。この付近からが下流部となる。現在、この付近で巨大ダム(ベロ・モンチ・ダム)工事が進行中である。町を過ぎてしばらくすると、シングー河はカギ状に曲がっている。この地帯はヴォルタ・グランジと呼ばれ巨大な飛沫が轟音をあげる激流地帯に突入する。

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ヴォルタ・グランジの激流

この急端の難所を過ぎると、流れはウソのように静まる。河幅も広がり、まるで海のような景観になる。ここから下流は、大西洋の潮汐があって、水面が毎日上下する。雄大な河幅の部分は、350キロほど続く。

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ポルト・デ・モス付近の砂浜

東岸にあるポルト・デ・モスの街の付近が最下流となる。そして、アマゾン河本流に南側から流入し、2千キロメートルに及ぶ長旅を終える。
プロフィール

グランデ・オガワ

Author:グランデ・オガワ
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