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その7・・・オセラリス

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イエロー・ピーコックバスの5種類の各説を展開しましょう。まず今回はオセラリス種から。

オセラリス・ピーコックバス(シクラ・オセラリスCichla ocellaris)

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シクラ・オセラリスの色彩パターン


種のIDキー

1. 成魚では、3つの黒いバーの背部の濃黒部分は、短めで側線を(ほとんど)超えない。
2. バーの前から3番目(一番後ろ、背ビレ軟条の下)が、必ず眼球状になる。
3. バーの間に、顕著な黒い斑紋や薄いバーが入らない。
4. 腹ビレ、尻ビレ、尾ビレの下半分に、スポットがない。

オセラリスは、ギアナ地方を模式産地として1801年に記載されました。熱帯魚界で、もっとも有名な種名なんですが、過去に世界中の熱帯魚雑誌でそう紹介されていた個体は、ほとんどが誤同定でした(笑)。この種で最も重要なIDキーは、2.です。すなわちバーの前から3番目が、必ず眼球状になることです。
天然分布は、フランス領ギアナ、スリナム、ガイアナ(エセキボ川など)のギアナ3国、ブラジルでは、ネグロ河支流ブランコ川水系のタクトゥー川、ウラリクアラ川付近のみにしかいません。本種は、ギアナ地方からUSAに移植され、フロリダでナチュラライズしています。下写真は、ブラジル・ロライマ州、ウラリクアラ川水系のホンモノ・天然・オセラリス。

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ブラジルの最北部、ロライマ州の渓流のよどみでヒットしたオセラリス
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