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その16・・・ピニーマ

今回は、ジャイアンント・ピーコックバス系のピニーマです。

pi-43b.jpg
ピニーマの若魚(パッカ型)

ピニーマ・ピーコックバス(シクラ・ピニーマ Cichla pinima)


pi-44.jpg
シクラ・ピニーマの色彩パターン

種のIDキー

1. 背部の3本の黒いバーは、わずかに途切れる。
2. バーは、テメンシスよりも太い。
3. 始めの(頭に近い)バーは、真ん中辺りで特に太くなる。
4. 成魚では、バーの上部は、しばしば(眼状斑と同じような)明るい縁取りに囲まれるが、一番後ろのバーの背側は、必ず眼球状斑になる。
5. 眼球の後ろの黒斑は、雲状でなく斑点状で、数も多くない。

ピニーマは、2006年に記載されました。IDキーの1.は、テメンシスに似た傾向です。ヴァゾレリー、ティロルスやジャリイナは、アマゾン河の北岸、すなわちギアナ高地から流れる河川にいるツクナレ・アスー系ですが、ピニーマの天然分布は、アマゾン南岸だけです。タパジョース河の下流(イタイトゥーバの上手のサン・ルイスの急流より下流)、クルア・ウナ川、シングー河下流(アルタミラ付近の瀑布よりも下流)、タパジョース河の下流部(ツクルイ・ダム湖付近より下流)、グァマ川やカッピン川などに分布するとされています。アマゾン北岸アマパ州のアラグァリ川のものもピニーマとされることがありますが、IDキーの3.の特徴が弱いので、グランデ・オガワは認めません。
ヴァゾレリー、ティロルスやジャリイナは成魚になると、体高が増しデップリした体型になりますが、ピニーマは、よりスレンダーです。最大で8キロくらいです。

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タパジョース河下流のピニーマのアスー型。下は、若魚。

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タパジョース河下流のピニーマのパッカ型。
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