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シングー・V・B・ピラニア

 頭骨博物館
Ju-Arts-s.jpg

シングー・バイオレット・ブラック・ピラニア(XVBP)

jacpira-02.jpg
XVBPの生体(約40センチ)

XVBP頭蓋骨

XVBPは、ブラック・ピラニアに似ているが、いくつかの相違点がある。

ピラニア類は、カラシン目、カラシン科のセラサルムス亜科、セラサルムス属に分類される。いわゆる鯛型、あるいはヘラブナ型の体型を持つ。ピラニア類のよく知られた特徴は、海のサメにも比較できる、鋭い三角歯である。その機能は、餌物の肉を噛み切ることにある。ピラニア頭骨で特徴的なのは、後頭部に大きく突出した突起である。これは、セラサルムス亜科に共通の特徴。
イメージ的に、映画でハンス・ギーガーがデザインしたエイリアンに似ている。

jacpira-03.jpg
女王エイリアン

現時点でのIGFA(国際釣り協会)の認定するオール・タックルでの記録は、XVBPにはない。参考としてブラック・ピラニアでは、ブラジルのジャタプ川で2009年2月に釣られた、3.8Kgである。

XVBP・頭蓋骨・写真館

jacpira-04.jpg
側面観

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上面観

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下面観

前面観

jacpira-08.jpg
顎と歯の形状

jacpira-10.jpg
後頭部の大きな突起

ご覧のように、不気味なフォームを持った頭骨だ。すべての歯は三角で尖っている。上顎には、左右合計12本、下顎には、合計14本の歯がある。食性は、野生ではほとんどフィッシュ・イーターだが、動物たんぱく質ならなんでも食う。

シングー河には、XVBPの数がたいへん多い。ルアー・フィッシングで最も頻繁にアタックしてくる対象魚。減水期、増水期を問わず釣れる。見かけの割りに、急流~激流によく適応している。
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