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ビックーダ

突進する槍の穂先

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ポルトガル語のビックーダ(BICUDA)は、ビッコ(クチバシ)の長いヤツのこと。先住民トゥッピ民族は、ピラプクー、すなわちピラ(魚)+プクー(細長い)と呼んでいた。熱帯魚界では、細長くて吻が尖っている魚族を、△△△・パイクとか、○○○・ガーと呼ぶ習慣がある。アマゾン地方に生息するボウレンゲレラ属の魚は、ハイドロシナス・ガーと呼ばれている。

ハイドロシナス属(Gen. Boulengerella)

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ビックーダは、ルアーによくヒットする


本属は、カラシン目クテノルシルス科に含まれる。数種類が知られている。大型に成長する種類が釣れるのは、アマゾン南岸の支流系、シングー河、タパジョース河、マデイラ河の急流である。シングーには数が多い。

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ビックーダ(シングー)

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ビックーダ(タパジョース)

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ビックーダ(マデイラ)

IGFA(国際釣り協会)のワールド・レコードは、マット・グロッソ州内テレス・ピレス川(タパジョース水系)の6・8キロである。

体型から判るように、高速遊泳の得意な魚である。ヒットがあった直後にバラしたと思ったビックーダが水面で跳ねている、というシーンもしばしばある。リール巻上げスピードより速く突進するからである。ハイ・ジャンプもたいへん得意。強い魚食性のため、ルアーは選ばない。トップにもよく炸裂する。

★ぶろぐ南米・鳥獣虫魚・探遊
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