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南アメリカ大陸の中型シクリッド

バスケットマウス・シクリッド

グァポート系統シクリッドでアマゾン流域にまで分布を広げているのが、バスケットマウス・シクリッド。学名は、カケタイア・スペクタビリス(Caquetaia spectabilis)。

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水槽内のバスケットマウス・シクリッド(サンタレン産)

バスケットマウス・シクリッドの分布は、タパジョース河、トカンチンス河の下流部など。シングー河にもいるとされているけど、中流で観たことないから、おそらく最下流だろう。実は、けっこう分布が広い。

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美しいタパジョース河

シクリッドに関係ない脱線をする。タパジョース河とアマゾンの合流付近にサンタレン市がある。市内からちょっと北のほうへ行くとマイカ水路ってとこがあって陸路で行ける。昔むかしサンタレンにアジトがあったとき、自転車で何回か遊んだ。ここでマボロシアカネタテハを採ったときはウレシかった。昔はカリテア・サフィラって学名だったけど、今はアステロペ属に移されている。メチャクチャ美しいタテハである。有名なミイロタテハ(アグリアス)は、このアカネタテハ類に擬態していると、モノの本によく載っているけど、オレにはちょっと疑問がある。なぜならアカネタテハのいるのは林床。飛ぶスピードもゆるい。対してミイロタテハはキャノピー(樹冠)の住人で飛ぶスピードが早い。まるで違う環境&生態なのに擬態していて何か意味があるのか? たしかに模様は極似してるけど。

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美しいマボロシアカネタテハ(アステロペ・サフィラ)♂♀

さてさて、マイカ水路ってのは、タパジョースの澄水が本流の泥水に混じる環境だ。アクアマガジン誌のブラウン・ディスカス取材で大きな網を入れたことがある。このとき、大胆にエレクトリック・ブルーに輝くバスケットマウスを捕った。

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熱帯魚採集風景

学術データにないみたいだけど、ペルー・アマゾンにもいたなぁ。

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ペルー・イキトスのカケタイア

トカンチンス河下流カメタ産のバスケットマウス・シクリッドも観たことがある。シングー下流で探してみようかな? どっかに巨大になる亜種がいることを期待したい。

★ぶろぐ「南米・鳥獣虫魚・探遊」
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